トップページ > 乳酸菌の11の思い込み > 5. 腸内環境が良ければ病気にならない?
芸能人や有名人による乳酸菌のCMで
いつの間にかこんなシナリオを信じ込んでいませんか?
5. 腸内環境が良ければ病気にならない?
腸内細菌を中心とした腸内フローラは、私たちの免疫系と非常に大きなつながりを持っていることは、常識になりました。
これらの関係は腸管免疫系とも呼ばれ、腸周辺に限らず全身の免疫系にも影響を与えている、 重要な生命維持メカニズムとして働いています。
しかしこれらメカニズムの解明はまだほんの入り口にすぎず、 少し前には悪玉菌や日和見(ひよりみ)菌などと言われ、忌み嫌われていた細菌までもが、腸内には必要な菌であるという研究結果さえあります。
腸内に善玉菌だけが多く存在すれば健康でいられるとか、乳酸菌を飲めば免疫力が上がって健康になるなどは、 乳酸菌飲料を販売している企業の営業トークであり、科学的根拠に乏しいイメージに過ぎません。
腸内環境は良い方が好ましいのは当然ですが、何がどうあれば腸内環境が良い証になるのかさえ不明なのが現状です。 そのような中、乳酸菌を飲めば腸内環境が良くなり、ひいては病気にならないなどとは、あなたの思い込みです。
視点を変えて
逆の発想をしましょう。
病気になり難くなるためには、自分自身の持つ免疫力を常に高い状態に維持しておくことが重要です。
そのためには、免疫力の源と言われる腸内フローラが、良好な状態だと免疫力が判断する必要があります。
免疫力が良好な時とそうでない時の差は、腸内フローラから腸壁を介して送られてくる情報の違いです。
乳酸菌生産エキスは、活性度が高い腸内細菌が良好な状態で生み出した情報源そのものとも言えます。
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